一般皮膚科

水虫・爪水虫

水虫・爪水虫とは?

水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因で起こる感染症のことを言います。ほかのカビなどと同様に、高温多湿な場所を好みます。靴や靴下を長時間履き続けていると、蒸れた状態となり、白癬菌の格好の住み家となります。

水虫・爪水虫の原因

水虫の感染経路で多いのが、不特定多数の人が出入りをする場所。たとえばゴルフ場やスポーツジムのお風呂場のマットなどがあげられます。しかし、意外と多いのが家庭内での感染です。家族の中に白癬菌の保菌者つまり水虫の患者がいる場合、患者の皮膚や爪から白癬菌が剥がれ落ち、バスマットやスリッパを介して家族全員に感染してしまうことさえあるのです。

水虫・爪水虫の診断

顕微鏡検査で爪から水虫の原因である白癬菌が見つかるかどうかが、診断のポイントとなります。
水虫といえばおじさんがなるもの、というイメージですが、実はブーツの流行などを通して若い女性の間で水虫人口が増加しています。

水虫・爪水虫の治療

足水虫に有効な治療

足水虫には、基本的に塗り薬の治療が有効です。皮膚の新陳代謝が約1ヶ月かけて行われるので、その間は薬を塗り続ける必要があります。
また、より厚みのある角質などにはもう少し継続的な治療が必要です。

クリーム剤 多少のべたつき感がありますが、浸透力が高いので最もスタンダードな治療として使用されます。
液剤 揮発性があるので、べたつき感は解消されますが、刺激が少しあるので、悪化した患部への塗布には適しません。
軟膏剤 刺激が弱いので、悪化した部位への使用がお奨めです。足の裏の角質でひび割れた箇所などに有効です。